大物を釣り上げろ
ケアンズ地域の人たちは、「大きいことは良いことだ」とジョークのように言います!釣りに関してははその通り。
ジャイアントブラックマリーンが多く生息しているケアンズには、大物を狙って毎年多くの人がやってきます。時には500キロを超える大物を釣り上げるスゴ腕フィッシャーマンもいるとか。
毎年9月から12月までの間、ケアンズとリザード島の海域では、「グランダー」と呼ばれる1000ポンド(約454kg)超えの大物が世界のどこよりも多く上がっています。最初のグランダーはアメリカの落下傘部隊大尉だったジョージ・ブランスフォードによって1966年に釣り上げられました。そのニュースがまたたく間に世界中を駆け巡り、セレブリティやハリウッドスターのリー・マービン、作家のウィルバ・スミス、メディア権力者のルパート・マードッチ、元アメリカ大統領のジミー・カーター、プロゴルファーのグレッグ・ノーマンやジャック・ニコラウスなどが訪れるようになりました。
もちろん、マリーンを釣り上げるのは有名人だけではありません。船をチャーターしてマーリン・フィッシングへレッツゴー!チャーター船はゲームフィッシングに必要な全ての装備を用意してくれ、豊富な知識で色々なホットスポットに連れて行ってくれます。
もし釣れなかったら…
ケアンズのウォーターフロントにある5.8mのマーリンの銅像を見て慰めてください!