良識ある旅人
世界に誇るケアンズ地域の自然環境ををどのように守っていけばいいでしょうか? 私たちは様々な方法で自然保護を促進することができます。
保護活動は本当に小さなことからでも大丈夫。例えば、ゴミをきちんと分別して処理すること、使い捨てのプラスチックは使わない、タバコの吸殻を拾ってゴミ箱に入れるなどです。ビニール袋やプラスチィック製品はグレートバリアリーフの海洋生物にとっては大きな脅威となります。もし海でゴミを見つけたら、拾ってください。その様な小さな行動がグレートバリアリーフに住む生命を助けることになるのです。もし、自分では処理しきれない様なゴミを見つけたりした場合は、グレートバリアリーフ海洋公園局の監視プログラムであるアイ・オン・ザ・リーフ(Eye on the Reef)に連絡してください。
また、シチズンズ・オブ・グレートバリアリーフ基金(Citizens of the Great Barrier Reef)に登録するのもグレートバリアリーフを救う一つの手です。このプログラムでは、世界が未来のグレートバリアリーフや地球のために具体的な保護行動を促すソーシャルネットワークです。ぜひ「シチズン」になってください。
もし、あなたがケアンズに長く滞在するなら、ケアンズ・タートル・リハビリセンターに手を差し伸べてもらえませんか?ここは傷ついたウミガメが再びグレートバリアリーフに帰るために看病をするボランティア機関です。海の掃除をしているタンガ・ロア・ブルーもボランティアを募集しています。また、ボランティア活動はグレートバリアリーフだけではなく、高原でも行われています。ケアンズから1時間ほどにあるトルガ・バットホスピタルでも傷ついた野生のコウモリを治療したり、赤ちゃんコウモリに餌をあげたりなどのボランディを必要としています。
助け方
Citizen of the Great Barrier Reefのメンバーシップに加盟しよう。メンバーになるのは本当に簡単!
グレートバリアリーフの救い方
グレートバリアリーフは色鮮やかなサンゴとユニークな海の生き物たちでいっぱいです。しかし、大きな脅威がすぐそこまで迫って来ています。ここでは私たちにできる活動を紹介していきます。
海洋生物学者 – 次世代に伝えるグレートバリアリーフの大切さ
グレートバリアリーフの海洋生物学者は本当に色々なことを知っています🤓 サンラバーリーフクルーズが催行する「1日海洋生物学者プログラム」は、次の世代へ伝える教育をテーマとしています。
海洋生物学者 − ガレス・フィリップスさん
グレートバリアリーフは海洋生物たちの生きる住処です🐠 「毎日その姿を見ている海洋生物学者でも、日々新しい発見がある。」と海洋生物学者でリーフティーチのオーナー、ガレス・フィリップスさんは言います。