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TNQ Writer
私がケアンズに最初に来たのが10年くらい前😅。約1年の滞在が終わる直前に家族が遊びに来てくれて、一緒にケアンズを1週間ほど旅行🚙💨したのですが、1年ぶりに会った母が私の格好を見て最初に一言・・・
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ケアンズのナイトクラブ
あらやだ、あんた、ゴム草履なんて履いてるの?!」ゴムゾウリ?・・・・ビーサンの事?!
ケアンズでは95%の人が履いているビーサン☀️。半世紀前の日本では「ゴム草履」だったんですね笑。ちなみに英語ではThong(サング)と言います☝️。
ただしこれはオージー英語であって、アメリカではFlip-flop(フリップフロップ)と言うらしい。しかも面白いことにアメリカでThongはなんとTバック😱。
アメリカから来た、ビーサンを履いてる男性に「ケアンズでおススメのナイトクラブ🍸✨ってどこ?」と聞かれていた私のオージーの友人は「ココとココだけど、You can not go in with your thongs(ビーサン履いてたら入れないよ)🙅」と親切に教えてあげたのですが、それに対して彼は「I’m not wearing a thong(Tバックなんてはいてないよ)💢!」と言いながらビーサンを履いた足をバタバタ💨。
2人はしばらく「履いてる」「いや、履いてない」の押し問答を繰り返し、最終的に彼女が彼の足元を指差して「それThongs!」と一括。これで、やっとお互いの会話が噛み合わない理由が分かった2人なのでした😅。
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エレベーターはリフト!
エレベーターはリフト!
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1階は0階で2階は1階?
1階は0階で2階は1階?
他にもアメリカではエレベーター(Elevator)でもオージー(イギリスも)だとリフト(Lift)だったり、階の呼び方も私たちが1階と言うFirst floorがコチラではGround floorでSecond Floor(2階)がFirst floor。
なので1階が2階で、2階が3階なのです😫。エレベーター内でもこの表示ですから、アメリカや日本から来た人は超困惑すること間違いなし!
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スラング集
あと国によって、たくさんあるのがSlang(スラング)と呼ばれる俗語です💦。これが私たち外国人にとっては超曲者なんですよ😭!
私は1回、アメリカ人に「What does “Snag” mean(スナッグってどう言う意味)?」と聞かれたことがあります。この100%アジアな顔の私に英語の質問するか😤笑?
彼は「Throw some snags to the barbie」のサインを見て聞いてきたのですが、SnagもBarbieもオージースラングだったんで、日本の代表的スラングで言う「わけわかめ」状態だったんでしょう。
私が「ソーセージって意味だよ☝️」と言うと、彼は「Oh」と言ったまま少し沈黙し一言「Dirty joke(下ネタ)?」え😨?いきなり何言っちゃんてんの?!と困惑したのはこっちの方。
「Barbieはバーべキューって意味だけど・・」と言うと「あーなるほどね😝!」と大笑いしている彼。
そんな彼を見ながら、「もしかしてBarbieをバービー人形だと思ったのか?」と気づいた私。
それを伝えると今度は真っ赤な顔になり、多くを語らず去っていきました。これは恥ずかしいわ!英語話すくせに😆!
さらに厄介なことに、言葉って生き物ですからどんどん変わっていきますよね😫。
日本で20年以上暮らした私でさえ、日本人観光客の日本語がたまに分からない時があるくらいですからね😅。
やっぱり英会話はその国に行くか✈️、その国の人と直接会話して、体得するのが1番だと思います👍。
アクセント(発音)も国によって変わってきますが、子供の頃ならともかく、大人になって英語を勉強するのに「どのアクセントの国にしようか?」なんて迷う必要はないと私は思います。
スラングはあるにせよ、「アメリカ人の言ってることが全くわからないオージー」なんていませんから、留学先や先生を決めるのには、アクセントは気にせず、自分に合った楽しめる国や先生を選んだほうがいいと思いますよ✨!
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ケアンズの語学学校
ケアンズの語学学校
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優しい雰囲気のケアンズ
優しい雰囲気のケアンズ
ケアンズにはいろいろな特色を持った、たくさんの語学学校🏦があります。
夏休みの時期は、その学校の短期カリキュラムに参加している日本の若者でケアンズは少し活気付くくらいです😍。
勉強だけではなく、週末は観光に連れて行ってくれるコースもあるみたいですね☀️。
最近はそういったコースを利用してくる小学生達のグループ👫を見かけることも増えてきました。
まだ子供なのに親元を離れ、ケアンズまで英語を勉強しにきている勇敢な彼らを見ると「時代は確実に変わってきているんだな」というのを痛感します😭。
私が小学校の時なんて、夏休みと言えば実家のある千葉市から、遠出して九十九里浜🌊でしたからね笑。
国際化は確実に進んでいますよ、皆さん!
それから、最近はCairns Student Hubという留学生😍をサポートしてくれる施設も街のレイクストリート(タクシー乗り場の近くです)に出来ました!
ここでは留学生が無料で利用できるもので、ケアンズで安全に留学生活を送れるように、Study Cairnsという組織のボランティアの人が学校、住居、仕事の面までサポートしてくれる素晴らしいところです✨。
ケアンズは安全だし、時差もないし、天気もいい☀️!
英語を勉強するには最適な場所です。「オージー英語はちょっと・・・」なんて言わず、是非お越しください😆!