TNQ Writer
オーストラリア留学・ワーキングホリデー・永住権取得を検討中の方々へ、少しでも何かしらの情報・きっかけがお届け出来ますように。
陸の皆さん、おはようございマーメイド🌟
この度、愉快な海のお友達・ケアッピからお呼ばれし、息ゼェゼェ💦させながら実家 (世界最大のサンゴ礁地帯・グレートバリアリーフ) より浮上して参りました、自称マーメイドのKUMI (※泳ぎが苦手な人魚) と申します。
今回はこの場をお借りして、自己紹介を兼ねてワーキングホリデーからオーストラリア永住権取得までの道程について書いています。
オーストラリア留学・ワーキングホリデー・永住権取得を検討中の方々へ、少しでも何かしらの情報・きっかけがお届け出来ますように🌈 それでは~Let’s Go!!!!
子供時代~高校卒業まで
世界名作劇場『七つの海のティコ』が大好きで(シャチに乗って旅をする!と信じてた頃🤣)、そこから海に興味を持ち始めました✨🐬
高校卒業後、シャチやイルカのトレーナーを目指す専門学校へ行きたかったのですが・・・
求人倍率が高く狭き門である仕事の為、その道とは別に興味のあった「英語を学びに海外へ行く」という道を選びました🌈
その後は、ワーキングホリデー費の為バイトの日々~。約100万円ほど貯金しました💰
19-20歳 ワーキングホリデービザで海外へ!!
ピッチピチ(し、死語?!)の19歳、超ビギナー英語力、でも『なんとかなる』精神と根性だけはあった若きマーメイド。
記念すべき人生初のワーキングホリデー行先は➡➡➡カナダ・バンクーバー!!
母親の知人を通じて知った現地の留学エージェントを通じて、語学学校の紹介や各種手続のサポートをして頂きました。
ですが…慣れない土地での生活、英語で買い物するのもドッキドキ💗 最初はやはりホームシックになって部屋に引きこもる事も。。。
その後徐々に語学学校にも慣れ、外国人留学生達との交流も増え、カナダワーキングホリデーでの経験は私の視野・価値観を広げてくれました✨
20代前半 スキューバダイビングの世界へ&ワーキングホリデービザで渡豪!
カナダから帰国後、海好きな事を知っている母の勧めで、某ダイビングスクールにて無料体験ダイビングを受ける事に。
ダイビングの魅力を知った私は、気づいたら人生初の借金(ローン)でダイビング器材を揃え、そこのショップスタッフとして働いていました🤣
働きながら、週末に静岡県の伊豆・大瀬崎や宇佐美にてライセンスをGETし、インストラクターの一歩手前の資格・ダイブマスターまで取得!!
インストラクターは海外で取得したい!という目標があった為、ワーキングホリデービザでオーストラリアへ🐨🦘🐠🌴
この時、オーストラリアを選んだ理由としては
― 治安が良い・成田or関空~直行便がある・時差も1時間のみ
― セカンドビザが取得可能 (2022年現在は、サードビザも取得可能!)
― 世界遺産・グレートバリアリーフがある
保険加入も兼ねて留学エージェントを利用し、いざオーストラリアへ!!
ダイビングインストラクター取得後にボートで働きたいと思っていたので、オーストラリア到着後はすぐに、セカンドビザ取得の為にラム酒で有名なバンダバーグ(Bundaberg)へ。
すぐに仕事スタート出来る、と聞いていたが待つこと約一週間・・・初ファーム仕事は、ストロベリーの苗植え!!
今だ覚えてる翌日の悲劇・・・腰が、腰がぁぁぁ😇 経験したことの無い、全身筋肉痛に襲われました。
その後もパプリカやズッキーニ等のピッキング仕事を続け、腰を痛めながらセカンドビザ取得可能な実働日数計88日間を終えました。
そして歩合制だった為、あまり稼ぐ事もできず。(大きなバケツに満杯のパプリカ詰めて、1バケツ=0.90セントとかでした😭※2011年当時)という事も踏まえて、過去の自分へのアドバイス(笑)
☆ 歩合制ではなく時給制の仕事を選ぶべし
☆ 苗が低く、常にしゃがんでするピッキング仕事は腰痛になるから要注意
☆ ストレス解消でティムタムを食べるのを我慢するべし
(写真右:ティムタムのお陰でパンパンマンだった当時の私😇)
20代前半 ケアンズにてダイビングインストラクター取得!
無事にセカンドビザ取得後、バンダバーグから寝台列車でケアンズへ移動🌈
ダイビングインストラクターになり、これからダイビングを始めたい!という方へのライセンスコースを担当したり、体験ダイビングで初めて海で潜る方のお手伝いをしたい/海の世界を案内したい✨という志をもって、ケアンズのダイビングショップdiversdenにて、※ITP(Instructor Training Program) に参加し、ダイビングインストラクター目指して修業スタート
※詳細はこちら https://www.diversden.com.au/dive-courses/scuba-instructor-training-program/
『私はダイビングインストラクターになる!!』と意気込んでいた私にきた第一の試練は・・・Seasickness(船酔い)!!!!!🤢💦
資格取得を諦めるしかないのか・・・と思う程、当時はシリアスな船酔いを経験してきました。
ここでインストラクターからのアドバイスをお一つ。
長距離移動するボートでの体験ダイビングをしたい方、前日はしっかり寝て、当日は酔い止めを持参&ボート出航前に飲む事をお勧めします!
あと船酔いは関係ないですが、ボート内はクーラー強くて結構寒いので、ジャンパーなど羽織る物を持ってきたり、髪の長い方はヘアゴムを持参される事もお勧めです👌👌
一緒にインストラクターコースに参加した日本人ダイバー4名と共に、日帰りボート&宿泊船(港に戻らず沖に滞在)にて働きながら経験を積む日々。
45日間のトレーニングを終えた後、日本人コースディレクターさんの元でIDC講習 (※Instructor Development Course/PADIダイビングインストラクター開発コース) を受け、いざインストラクター試験(IE)へ!!
ケアンズ港~船で約45分に位置するフィッツロイ島で最終試験を受け、無事に合格✨