TNQ Writer
私が紹介するのは、世界最古の熱帯雨林の楽しみ方!オーストラリアといえば、自然、海、エアーズロック🐨🌊🌋 その中でも自然に関して簡単に説明していきます😀 そもそも熱帯雨林の定義とは・・・・・
年間最低1.3mの降水量が必要で、オーストラリア地域の年間降水量は
平均で1.2~3mであり、このうち60%は12月から3月までの夏季の降水量です💧💧💧
1億5千万年を超える遥か昔より、この地球上に生き長らえている、世界最古の森🌍
昔は熱帯雨林はオーストラリア全体を覆っていましたが、現在では大陸の0.12%に過ぎない90万ヘクタールのエリアに留まるだけです。
東京都の広さが、約22万ヘクタールなので、おおよそ4倍❕❕❕
もちろん世界遺産登録されています。(1988年~)
【植物】
🌳2260種を超える植物
🌳希少な、あるいは絶滅の危機に瀕した植物が348種以上も保護されている
🌳約678種は世界のほかのどの地域でも見ることができない
🌳全世界に現存する原始時代の顕花植物群28種のうち16種が生息している
🌳生息する最古の木は樹齢3000年を越えるものもあります。(高さは最高60m)
【生物】
🐤400種類以上の鳥類、100種類以上の哺乳類
🐤最も原始的なカンガルー、ニオイネズミカンガルー、キノボリカンガルーなど
🐤国内最大級の蝶、ケアンズ・バードウィング・バタフライ
🐤世界最大級の飛べない鳥、ヒクリドリ(カソワリ)
🐤かつての覇者、恐竜の姿を思わせるグロテスクな爬虫類など
そんな世界最古の森を、ケアンズでは乗り物に乗って楽しむことができるんです。私が体験した2つの乗り物、スカイレールとキュランダ高原鉄道をご紹介します。
スカイレール
スミスフィールドーキュランダを結ぶケーブルウェイ🚟
ゴンドラに乗り、上空から熱帯雨林を見ることが出来ます👀
途中停車駅のレッドピーク駅、バロンフォールズ駅では様々な植物や歴史を学ぶことが出来ます。各駅の滞在時間は30分程で、全体の所要時間は約1時間30分となります。
熱帯雨林の中なので少し涼しかったです😆
現在、ゴンドラ数は114台ありますが、内11台は少し特殊👇
なんと…….座席以外はすべてスケルトン!!!(ダイヤモンドビュー・ゴンドラ)
少し怖そうですが、是非皆様にもTRYして頂きたいです👍
しかもアプリをダウンロードすると日本語オーディオガイドや地図が利用できて便利🙆
バロンフォールズ駅にあるガラス張りの「ザ・エッジ」展望台もぜひ立ち寄ってください!
キュランダ高原鉄道
ケアンズーキュランダを結ぶ観光列車🚂
1日2往復のみ運行しており、片道1時間45分となります。
主に車窓観光ですが、途中停車するバロンフォールズ駅ではバロン滝を観賞出来ます!!
断崖絶壁から見下ろすバロン渓谷国立公園内のバロン滝は、まさに絶景の一つ😆ケアンズ最大の滝なので、迫力満点です❕❕❕
TV番組「世界の車窓から」のオープニングも務めていた列車としても有名です👏👏👏
往路は鉄道、復路はスカイレースと言った具合に角度を変えて楽しめます。キュランダ村に行く際は両方に乗ってみたいですね。要チェックです!
他にもケアンズ北部のデインツリーやモスマンゴージなど、さらに神秘的な熱帯雨林を感じることができる場所もあります。大自然の森でマイナスイオンを浴びて癒される。リラックスした時間が流れる熱帯雨林は最高です!