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TNQ Writer
ケアンズで観光するならレンタカーが断然おススメ🚗💨!オーストラリアは日本と同じ左側通行。ハンドルも右ハンドル。
日本で運転をしてる方なら、問題なくドライブできます👌。
レンタカー屋さんも空港近くから街の中までたくさんありますよ✨!
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レンタカー屋さん
ケアンズは一部を除けば渋滞もないし、駐車場も割といっぱいあるし、本当に運転しやすいのですが、何点か注意しなければいけない点もあるっちゃーあります☝️。
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ラウンドアバウト
まず最初はオーストラリア名物、ラウンドアバウト!日本で言うロータリー(円形交差点)ですが、オーストラリアでは、これが道のいたるところにあります。信号がないので、常に右から来る車を優先して、左折するときは、そのまま左折し、右折の場合は、ロータリーを270度大回りしてから右折します😵。直進はそのまま直進。これも慣れれば簡単ですが、ウィンカーを出さずに曲がってくる思いやりのない人とかがたまにいますので、十分注意が必要です☝️。ラウンドアバウトの標識を見たらその先にあるラウンドアバウトにそなえてスピードを落としましょう。
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スピードサイン
制限速度の目安は、ケアンズだとシティが40km、その後郊外へ行くにしたがって60km、80km、100km、さらに内陸などへ行くと110kmへと上がっていきます。スピード違反には超厳しく、制限速度の10%でもオーバーしてると罰金💰ですから気をつけてください。標識を良く見て、自分が今何キロの制限速度の道を走っているのかしっかり把握するのを忘れずに😃。
ここで注意したいのは山道などカーブがあるところ。その時は特別にカーブの前に黄色い標識があって、「このカーブの時だけ、徐行して時速〇〇kmね」と教えてくれます。この標識も見逃さないようにしましょう🚗。
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スクールゾーン
それから、スクールゾーンと呼ばれる学校周辺の道!私はコレで1度警察に止められました😭。制限速度60kmの道を60kmで走っていたのですが「学校があるSchool Days(平日)の朝7-9時と午後2-4時は40kmになるよ」の標識を見逃した私はそのまま60kmで通過💨!警察に止められたときも「何のことでしょう?」状態でした💦。しかし一瞬あきれた表情をしたその警察官は、私が日本人だと知ったとたん、「僕、日本に遊びに行ってきたばかりなんだよ!みんなすごく良い人だった。君も悪気はなかったんだよね?え?この前車買ったばっかりなの?じゃーしょーがないなー。これから気をつけてね」・・・見逃してくれました笑。誰だか分からないけど、彼に優しくしてくれた日本の方、ありがとう❤️️!
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UターンOK
UターンOK
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Give way サイン
Give way サイン
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踏切サイン
踏切サイン
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キュランダ列車の横断も見られるかも
キュランダ列車の横断も見られるかも
それから、道に迷ってUターンしたい!という場合もあるでしょう。でも基本的には信号がある場所でのUターンは禁止です。これも警察に見つかると罰金ですから、どんなにUターンしたくても、そこは我慢!ただし「U turn permitted」という標識がある信号はUターンOKです。Permittedは「許されてる」という意味。これは分かりやすい標識ですね😍。
一方、最初のころ「Give way」と書かれた標識には意味が良く分からず惑わされました💦。要は、これから交差する道路が優先なので「道を譲って(Give して)あげなさい」という意味なのですが、じゃー「Stop」って書いてあった方が通じるわ!紛らわしい🙅!
それと、日本人が起こしやすい間違いが踏み切りの一時停止☝️。実はオーストラリアでは一時停止する必要がない踏切が殆どです。逆に止まると、後ろから突っ込まれちゃうかもしれないから、注意してください。踏み切り前の赤いライトが点灯してるときだけ止まればOK👌。もちろん「Stop」の表示がある踏切はちゃんと停止してくださいね。
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ガソリンスタンド
ガソリンを入れるのも難しいことはありません。セルフサービスですから英語で何か頼む必要もなし。ガゾリン車の場合は軽油(Diesel)を選ばないように注意して、自分で入れましょう😃。ちなみにオーストラリアでは軽油もガソリンも値段はほぼ変わりません。それから環境に優しい「E10」タイプのガソリンも最近出てきましたが、これはその車が「E10対応車」である必要がありますから注意してくださいね。普通のガソリンは「UNLEADED」。その中にも「91」とか「98」って言うのがあるけど、要は「91」がレギュラーで、「95」からがハイオク。値段も若干高くなります。私はいつも「91」ですが、噂によると最近の車は「95以上じゃなきゃダメ」ってのもあるらしい。でも特に指定がなければ「91」でOKです👍。ちなみに「ガソリンを入れる」は英語でfill upです。入れ方が分からなければお店の人に「Could you tell me how to fill up (my car with petrol) please(どうやってガソリン入れればいいですか)?」と聞いてみましょう🎶。
無事に給油が終わったら、その給油機に書いてある給油機番号をレジの人に言ってお支払い💰。ちなみにオーストラリアのガソリンスタンドは一般的にコンビ二が併設されていて、大きいところだと、ちょっとしたスーパー並みの品揃えがあったり、フードコート🍔がある場合もあります。ドライブ中に何か必要になったら給油以外に立ち寄っても全く問題ありません。トイレ休憩に利用する人も多いですよ🚻。ひとつだけ注意してほしいのが、給油中は携帯📱は使ってはダメだと言うこと。皆さん、お気をつけください。
さぁ、これだけ把握しておけば、何の問題もなく運転できるでしょう😄。レンタカーをうまく利用してケアンズの滞在をお楽しみください✨!
*交通ルールに関する注意*
オーストラリアは運転に関する法律や規則が各州によって異なります。
交通ルールの違いで事故に遭ったり、罰則を受けたりなどのトラブルを回避する為にも、運転をする前に必ず必要な情報は理解しておきましょう。