TNQ Writer
動物🐑とのふれあいが大好きな2歳の息子👦のために、「面白い生き物と沢山出会えそう」という理由から5泊6日のケアンズ旅行✈を決行しました。
これが大・大・大正解!初めてのオーストラリア、しかも未就学児が一緒にも関わらず、家族全員がリラックスできケアンズに住みたいぐらいファン💘になった6日間でした。
さてケアンズ中心部はグレートバリアリーフ🌊や熱帯雨林🌴への出発口であり、ショッピング👜やグルメ🍴など見どころ・やることはいっぱいなのですが、今回の旅の目的は「オージーアニマル達と交流を深めること」。
オーストラリアといえばコアラ🐨!
ですがコアラを抱っこできる州はオーストラリアの中でも限られていて、クイーンズランド州は数少ない触れ合いOKの州です。
街の中心のホテルの屋上や熱帯雨林の中のネイチャー・パーク、郊外などに、コアラなどオージーアニマルたちと間近で会えるスポットが多々あります。
その中から私達が選んだのは、ケアンズ中心部から車で約1時間の港町・ポートダグラスにある「ワイルドライフ・ハビタット」。
海沿いの道を延々走るので、高いところから・低い位置から・遮るものがなにもない場所からなどなど、様々な表情の美しい海を堪能しながらあっという間に到着しました🚗。
32000平方メートルの園内ではオーストラリアに生息する動物約160種類が生活していて、コアラ🐨の抱っこはもちろん、ヘビ🐍やワニにタッチ✋、鳥🐦たちに囲まれて食事など、まさに動物たちと触れ合える貴重な体験ができます。
動物たちの生態や熱帯雨林のことを教えてくれる無料のガイドツアーも分刻みで行われているので、時間⌚に余裕を持って訪れるのが正解です。
凄かったのは放し飼いの大胆さ👀!
見渡す限りいるカンガルーやワラビーの群れの中に入っていって餌やりができるため、もはや触れるというより飼育員になったかのような近さなのです。
最初は大人の方が恐る恐るでしたが、怖いもの知らずの息子👦につられてチャレンジ!
日本ではありえない状況ですが数分ですっかり慣れました。
子どもの餌やりシーンも山のように撮影📷でき大満足です。
さて動物たちとの交流を終え一休みしようとポートダグラスの中心部へ。
正直どんな街🏢なのか前知識0で足を踏み入れたのですが、これが「次回は是非ここに滞在したい!」と切望するほど心ときめく出会いとなりました😍😍😍。
スタイリッシュで海外ドラマに出てきそうなスパ付き高級ホテル🏨やシーフードが自慢のダイニング🍴、個性あふれるセレクトショップ👗やこだわりのコーヒー☕を出すおしゃれカフェなどが、端から端まで歩いて20分ほどのエリアにひしめいている大人のビーチリゾート。
その中の1軒、カジュアルにメキシコ料理をいただける「The Mexican」へ。
カラフル🌈で楽しい雰囲気の店内で、タコスの皮からナチョスのディップに至るまで隅々まで美味しいメキシカンを堪能し、ゆったりとした時間が流れる中、思いっきりくつろぐことができました🎵。
もっとショップクルーズなどしたいところでしたが、残念ながらケアンズ中心部へ戻る時間に。
と、「なんだか騒がしいなぁ・・・」ふと見上げると夕暮れの空を埋め尽くす鳥🐦・鳥🐦・鳥🐦!
一瞬ヒッチコックの映画『鳥』を思い出し腰が引けましたが、実はこれ、鳥ではなくフルーツバットというコウモリの群れなのだそう😳❗😳❗😳❗
夕方活動をスタートして熱帯雨林🌴🌴🌴へ餌を食べに行くところに、ちょうど遭遇したようです。
ケアンズ中心部からたった1時間なのに、日本ではまずお目にかかれない魅力的な世界が広がっているポートダグラス。
わざわざレンタカー🚗してでも訪れる価値あり!おすすめです。
また、クイーンズランド州政府観光局公式ブログ(日本語)では「ケアンズとポートダグラスでおすすめの子連れにやさしいレストラン」を紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください✨