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グレートバリアリーフは世界の自然7不思議に登録されたのも理解できる程、たくさんの不思議で素晴らしい愛らしい生き物が生息しています。日本列島と同じぐらいのサイズを誇るグレートバリアリーフには知っておきたい25のことがあります。
豆知識
- ザトウクジラの歌は最大170デシベル(ボーイング737機は約165デシベル)の音を出すことができます。
- オウムガイは海水を吸い込むことによってジェット推進します。何百万年も姿を変えずにいるので、生きた化石と言われています。
- ナポレオンフィッシュのボスが死ぬと、グループ内で最大のメスが性別を変えてボスのポジションに就くことがあります。
- ウミガメの平均寿命は60〜80年です。
- グレートバリアリーフの一番幅が広い場所では250キロメートルまで及び、ケアンズからボートですぐにアクセスできます。
- 一つのイソギンチャクが岩に付着することがサンゴ礁の形成の始まりです。
- サメは一生のうちに3万もの歯が生え変わります。
- 1985年、グレートバリアリーフは世界で最初にサンゴ礁として世界遺産に登録されました。
- タイガーシャークは最大900kgまで成長することがあります。これは小さいサイと同じぐらいの重さです。
- 世界の約10%にも及ぶ魚の種類がグレートバリアリーフ付近に生息しています。
- グレートバリアリーフ沿岸には12の港があり、ケアンズがグレートバリアリーフを訪れる人にとってメジャーな港町として知られています。
- ジンベイザメは最大30mまで成長します。
- アカアシカツオドリは空からトビウオを捕まえられるほど素早いです。
- 毎年、春に起こるサンゴの産卵では何億という数え切れないほどの卵が産卵されます。
- オスのタツノオトシゴは赤ちゃんを産む前に卵を身ごもります。
- ウミガメの赤ちゃんは体内にGPSがあり、自分が生まれた砂浜に戻ってくることができます。
- カクレウオはナマコ、ヒトデや貝の体腔の中に住んでいます。
- 毎年南半球の冬になると、ドワーフミンククジラはグレートバリアリーフがあるオーストラリア北部へ移動してきます。しかし、ミンククジラがグレートバリアリーフ沖へ移動してきていることは、1980年代になるまで発見されていませんでした。
- ジュゴンはマーメイドに間違われた動物として知られています。その昔、船乗りたちがジュゴンを女性の体のシルエットと見間違えたためだと言われています。
- ニモのモデルになったアネモネフィッシュは全てオスとして生まれ、グループを支配する個体はメスに性別を変えます。
- ウミガメの性別は生まれる巣の周りの砂の温度に左右されます。オスは低温、メスは高温。
- 大人のザトウクジラの肺は小型車ほどの大きさです。
- マンタの成体は幅が7mにもなります。この翼はマンタが水の外に飛び跳ねることを可能にしています。
- 毎年、ザトウクジラは南極付近から10,000kmを泳いで移動します。
- アネモネフィッシュは自分たちが生息するイソギンチャクから自己保護するために粘液の層を分泌しています。