世界最古の熱帯雨林
ケアンズ地域の熱帯雨林は南米のアマゾンより8000万年も歴史が古いと言われており、そのためケアンズ地域の熱帯雨林は世界最古だと認定されています。熱帯雨林は広大な範囲で広がっており、クックタウンからタウンズビルの約9000平方キロに渡っています。約9000平方キロという広さは、東京都・神奈川県・埼玉県を合計した面積に匹敵します。この様に比較をすると、この原生森林の広大さがわかりますね。30の国立公園がこの熱帯雨林を管理しており、生態系を維持しようと、レンジャー達が日々努力しています。
滝巡りができるアサートン高原や、2つの世界遺産が出逢う場所であるケープ・トリュビレーションとミッションビーチ、デインツリーのクーパークリークなどケアンズ地域の熱帯雨林には多くの見所があります。